PETER THURMAN(ピーター・サーマン)
1953年7月10日生まれ  ガーデンデザイナー&コンサルタント

●経歴・職業

Merrist Wood 大学−園芸学の国家免許取得

キュー王立植物園−園芸学の免許取得

王立林業協会−園芸学の修士号

園芸学協会の特別会員・外部審査員

キュー王立植物園−講師・審査員

ロンドンのインチボールドスクールの上級講師・審査員

'Thurman Consultancy'(庭園設計,調査,監督コンサルタント会社)代表

●樹木栽培,庭園設計について幅広く執筆活動を行う。

●深山イングリッシュガーデンの設計にあたり,1995年(平成7年)11月〜翌年1月まで,玉野市に在住し伝統的な英国庭園の設計を行なった。ピーター・サーマン氏は深山公園に計画したイギリス庭園を "A Traditional English Garden of the 20th Century" (”20世紀の伝統的なイギリス庭園”)と名付けた。

イギリス庭園の開園式のため来日したピーター・サーマン氏は「この庭園は、玉野市役所の担当のスタッフの皆様,施工にあたられました諸関係造園・建設会社の皆様が私の設計を非常に慎重に解釈、施工なさったものです。私の設計は、すばらしい形で施工されました。ご関係の皆様に心よりお祝い申し上げます。この庭園は、本格的なイギリス庭園です。玉野市民の皆様、深山公園を訪れた方々、観光客の皆様が、お年よりから若い方まで、老若男女を問わず,末永く楽しんで下さいますよう祈念します。庭園とガーデニングは、日英両国をつなぐ数多くの文化的な強い絆のうちの2つでございます。両国は数多くの点でたいへん異なっていますが、互いを尊重する心は大変大きなものがあります。」と話しておられました。